庄内い~ものや スタッフブログ

『庄内い~ものや』は山形県庄内より「山形のいいもの」をお届けします!

2019年01月

2019kandara

 酒田の寒鱈まつり「第32回酒田日本海寒鱈まつり」が、1月26日(土)・27日(日)に開催される。この時期の週末、庄内地方はあちこちで「寒鱈まつり」がある。
 ネーミングもそれぞれ違ってて、鶴岡は「第31回日本海寒鱈まつり(鶴岡冬まつり)」、遊佐町では「フグ」も加わって「第24回ゆざ町鱈ふくまつり」。どちらも先週の20日(土)21日(日)で、もう終わっちゃったけど…。
 あと、由良海岸で「由良寒鱈まつり」、旧温海町道の駅しゃりんの「しゃりん寒鱈まつり」など、まさに冬の庄内は「寒鱈まつり」祭り!!! 
 他の県でここまで「寒鱈」で盛り上がっている地域はあるのだろうか。試しにGoogleで検索したら上位に来るのは山形県ばかり……なんだか凄い。
 とりあえず、今週末は「寒鱈まつり」へGO!!!

hina01

 毎年東京目黒の「ホテル雅叙園東京」で開催される「百段雛まつり」が1月18日(金)から始まる。「百段雛まつり」というネーミングから、「百段もの雛飾りか~!そら凄いわ~!」と思ってしまったのだが…。

 

「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、昭和10年に建てられた木造建築。各部屋を99段の長い階段廊下が繋いでいることから建物全体を称して「百段階段」というらしい。東京都の有形文化財に指定されている。

 

記念すべき第10回目の今回は、「青森・秋田・山形ひな紀行」と題し、旧家に伝わる優麗な古今雛から、手のひらにおさまる極小の雛道具まで、時代を超えて青森、秋田、山形に伝わる名品が勢ぞろいする。 

 

酒田からは、酒田の旧家加藤家の古今雛、酒田あいおい工藤美術館の芥雛、木目込雛、庄内姉様人形、酒田小松屋の雛菓子などなどが出品される。一足早い春の訪れを感じるにはもってこいのイベントだ。

hina02

kamatoku3

 創業大正4年の老舗蒲徳さんは、創業当時は結婚式などのお祝い事に縁起物の鯛や梅を模した飾りかまぼこを作りはじめて、今では、お正月に欠かせない伊達巻をはじめとした定番商品から、だだちゃ豆や庄内柿、紅海老など庄内の特産物を使ったこだわりの商品を作り続け「蒲徳さんのかまぼこ」として親しまれています。
 年末は毎年繁忙期ですが、昨年は、ふるさと納税の返礼品用の受注が重なり、大晦日まで大忙しとのこと。アルバイトの高校生たちは、昔ながらの手造りの製法に感嘆しきり。(山形新聞12月30日の記事より)

kamatoku2

 保存料や化学調味料を一切使わない、素材の旨みを引き出す蒲鉾造りはまさに職人芸。見た目の美しさとこだわりの味を堪能したいですね。
→お求めはこちらから

↑このページのトップヘ